静岡に行ったので「うなぎを!」ということで、うなぎ割烹 康川 雄踏店でうな重を食べました。このお店を選んだ理由は、Googlemapのプレイスでお重からはみ出るうなぎを見たからです。それ以外に理由はありません(笑)
これがお店の外観です。場違いな気がするようなお店で、入るのに少し躊躇してしまいました。値段を確認してなかったらやめておいたかもしれません。
お店の暖簾はこんな感じ。この写真を撮っているときに、お店の中から「お客様がいらっしゃいました」と聞こえてきて、待たせてしまうことに申し訳なさを感じていました。
お品書きの写真を撮るのを忘れてしまいましたが、うな重は松竹梅とあり、なぜか梅が一番高くなっていました。気になってwikipediaで調べてみたら、こんなことが書かれていました。
等級の呼称。松を最上級とし、次いで竹、梅とする場合が多いが、梅を最上級とする場合もある。なお、前述した瑞祥としての松、竹、梅には明確な優劣があるわけではない。
wikipedia
お重からうなぎがはみ出ているうな重は梅のみ。高かったので迷いながらも、これを目当てに来たということで注文しました。
↓うな重のみアップ
↓肝吸いの蓋を開けてみた
うなぎは、表面はパリッと?カリッと?していて、中はふんわり。たれは少なめな印象でした。僕としてはもう少したれが多くてもよかったんですが、これはこれでおいしいという感じ。
漬物にしば漬けがあり、うなぎの脂をリセットしてくれました。うなぎと梅干の食べ合わせが悪いという迷信があるのに、しば漬けを出してくるところがステキですね。梅干じゃないから関係ないんですかね。僕としてはうなぎと梅干は合うと思っていますが。
僕が食べた「うな重 梅」は3200円。普段なら絶対に食べない金額ですが、せっかく来たんだからと思い切って注文。味もボリュームも満足できました。
<お店の情報>
うなぎ割烹 康川 雄踏店
静岡県浜松市西区雄踏町宇布見4863-190
電話/FAX:053-596-1888
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